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Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年04月22日

周囲のためによ


次の教室のときも、帰り道で前を歩いている数人のメンバーを追い越そうと近づいたら、「あら、あなた知らなかったかしら」と前回休んだメンバーに「こんなことがあったのよ」とKさんのことを話しているのが聞こえた。「時間がねぇ…」「ねぇ…」と眉と声をひそめ合っている。どうしようかと思ったけれど、「おつかれさまでしたー!」と笑顔で声をかけて早足で追い越した。


最初は皆、初対面だった。少しずつそれぞれの人の背景や人となりが見えてきて、教室での位置(実際に座る位置も含め)が定まってくる。「仲良し」みたいなグループもできてくる。Kさんは休みがちなのもあって、居場所がかなり危うくなっているような気がする。誰が誰をどんなふうに思っているのかがわかってくると、だんだん余計なことにうにゅーっとなることが増える。その中で上手に立ち回ろうとする自分に気づき、それにもうにゅーっとなる。


わたしの居場所はど真ん中の先生の正面だ。ここは誰も座りたがらない場所だから安心して座っている。でも人からはそう見えないかもしれない。真ん中に行きたがりで、でも自分のことはあんまり話さなくて、本心がよくわかんないから油断のならない人、かもしれない。


集団の中のわたしはいつも、「ここにいていいですか?」という気持ちを抱いているような気がする。「ここならいいですよね」という場所を探している気がする。周囲のためによい存在であろうとするし、できれば「あなたにいてほしい」と言われてそこにいたいと思っている。「いて欲しい」「そうお?じゃあ、居てあげるわね」っていうんじゃなくてね。居たいと思っている場所に、それを喜んでくれる人がいるという図を求めていて、そうじゃないと感じたらさっさと逃げ出したくなる……ということを書こうとしていたんだかなんだったかわからなくなった。美容中心


支離滅裂だし長くなっちゃったな。Dating Service  

Posted by ゃぬのね at 17:04Comments(0)のねひ

2014年03月20日

体が冷えて震


ニンゲンの歯科みたいに器具で吸い込んだりはしてもらえなかったのでしょうかね。しても吸い取りきれないのかも。その辺は詳しく聞くのを忘れました。

待合室で診療明細書の「点滴」の文字を見て、過去のことを思い出しました。
高島の動物病院でも、何だったか忘れましたが、エライたっぷり点滴をされて、体が冷えて震えが止まらなかったような、お腹ピーになったことがあったような記憶が。凛太郎は点滴に弱かったのを待合室でやっと思い出しました。

さて、今後はとりあえず1週間は口の中には触れませんが(ひょっとしたら2週間になるかも)、その後は、これ以上歯を失わないために、白手袋をはめて、水に濡らして口の中の粘つきをとってやるのが良いそうです。選挙の時にお姉さんがはめているようなあの白い木綿の手袋が先生のおススメでした。

1週間後にまた診察に行きます。

ワンズのお父さん、お母さん、うちの子みたいにならないように、常から口の中のネバネバとってあげてくださいね。  

Posted by ゃぬのね at 15:20Comments(0)のねひ

2014年02月04日

南座の舞台


なんだか人も町並みも様変わりしていて少しがっくりしたんですが、石塀小路だけは昔のままの姿でほっとしました。
あちこち覗いたり買ったりしたもんで、計画外の時間ロスに、石塀小路から安井神社を通り教育に悪いけどラブホテル街を抜けて花見小路を通り、大和小路も見て、やっと南座に着きました。もちろんさらに競歩でございます。
南座は、まだ「まねき」の看板が上がる前で、南座の舞台裏体験なるものに行きました。
限定された期間中にやってるこの企画、なかなかおもしろい。
南座のお姉さんが、客席から舞台裏まで解説しながら見せてくれるんです。
花道の途中にある「スッポン」(役者が上がったり下がったりする穴) を見たり、
実際に舞台に上がり舞台が回る様子や舞台が上下するのを体験でき、けっこう良いのです。
展示室には波の音を出す道具 (紙を張った籠に小豆を入れ、傾けて波音を出す)や、
舟のきしみ音を出す道具など、昔の人の工夫はすごい。
いろいろ見所満載、ここオススメです。

南座を出たあとは、競歩どころか飛ぶように歩いて八坂神社へ。
そこからバスに乗って帰ってきました。
朝8時半ころに家を出て、座ったのは昼食の1時間程度で、あとは歩きっぱなしの1日でした。
久々の京都の印象は、なんだか観光客向けに造られた昔ながらの風情に似せた新しい町、って感じがして、なんとなく、あぁ私も歳とったんだなあ、昔とは違うんや、としみじみと寂しさを感じてしまったと同時に、競歩しまくりに足腰ヨレヨレに歳を感じた日となりました。



  

Posted by ゃぬのね at 17:59Comments(0)のねひ

2014年02月04日

隣国のタンザ


すぐにモロさんに車の提供を申し出ると、塩尻さんはとても喜んでくれた。ところが、現地で受け入れ手続きをしようとする彼の前に、哀しい現実が立ちはだかった。ケニアには、八年以上たった車の持ち込みを禁止する法律があるのだそうだ。ジョニーは製造から十年になる。それでも彼は、隣国のタンザニアかウガンダでナンバー登録し、そこからケニアに持ち込むことを考えた。しかし、それもまた月々の手数料がかかる。輸送費、税金、今後の諸費用などを合わせると、莫大な資金が必要になる。塩尻さんは涙をのんで、私の申し出を断念せざるを得なかったのである。
 ジョニーがもう二歳若ければ、塩尻さんのところに行けたかもしれないのに……。アフリカは国によって様々な規制が多く、外国からの支援を難しくしていると聞く。彼がアフリカを疾走する夢は、八年規制の壁の前に消え去った。残念のひとことだった。
  

Posted by ゃぬのね at 17:55Comments(0)のねひ

2013年12月20日

香港の旅


新機材だ。飛行機は古いんだろうが、内装は新しい。
バリ→香港がこれになる予定だったのだが、行きもこれになったらしい。

幅が狭くて隣の人と全然話せないけれど
ほぼフラットに座席を倒せる
映画がオンデマンドで、日本語のもたくさんある。
ゲームもたくさんある。
音楽もいろいろ選び放題、組み合わせも自由に変えられる。

香港―名古屋 の機材とは月とスッポン 同じクラスとは思えないほどイイ。


子供のように喜んでいる間に離陸だ。

このシートは3点支持シートベルトだ。
  

Posted by ゃぬのね at 16:40Comments(0)のねひ